門司港歓迎式典
ついに一般公開当日!
この日は130周年記念イベントの開会式があるので早起き。ましゅうファンとしては9時からの入港歓迎式は見逃せません!!!場所の下見もしたいので少し早めに会場入り。
現地には結構お客さんがウロウロ。時間が来るまで同時に公開する艦艇をチラ見しに行ったりしていました。
海保のうみまる君もスタンバイOK!
歓迎式典が開催されております pic.twitter.com/70wU6Oxqyd
— NINI (@siranuiNINI) 2019年11月16日
さて、9時になり式典がはじまりました。
ステージには各艦の艦長さんと「ましゅう」の乗員の皆さんが!ローカルでグダグダな司会進行で式典が進んでいきます。この式典、グダグダなだけでなく途中でステージ上のおじさまが倒れて搬送されたりとにかく色々な事がありました。
音楽隊の演奏も! pic.twitter.com/U9eLbY7vUi
— NINI (@siranuiNINI) 2019年11月16日
音楽隊の演奏やフラッグ隊の演技などもありました。
ゆるキャラ。。
ボーイスカウトの皆さんと「ましゅう」の乗員さんとの手旗信号の交信。
満艦飾を背に手旗信号を送る乗員さん。かっこいいです!!!
ゆるキャラたちも式典に参加しているので「ましゅう」からもピコットくんかまいちくんを送り込んで欲しかったと少し思ってしまった(;'∀')
ボーイスカウトのお子さんから艦長さんへ花束とシロイルカのぬいぐるみのプレゼントがありました。このあと艦長さんがしばらくシロイルカを抱えていて可愛らしかったです。
お客さんたくさん.゚+.(・∀・)゚+.゚ pic.twitter.com/S16UgrMfF9
— NINI (@siranuiNINI) 2019年11月16日
そうこうしているうちに「ましゅう」の前にはお客さんの列が。実は式典の最中から列が出来始めていたのですが、式典の写真を撮りたかったので並ばずにこちらを優先したのでした。歓迎式典を撮れるのはこの時この瞬間しかないからね!
式典が終わったあと列に並んでいたら「おはよう」と話しかけられ顔をあげると、なんと前日に岸壁で勧誘したおじさんが!本当に来てくれるとは…。しかも「ましゅう」について調べて予習をしてきて下さっていて感動しました。
一般公開開始前に投錨展示があったので一緒に見学。「こんなのなかなか近くで見れないよ」と喜んでいる姿を見て嬉しくなりました。投錨は本当にお客さんに人気ですよね。迫力があって分かり易いからでしょうか。「ましゅう」の売りになりつつあると思います。
その流れで午前の部はおじさんと一緒に見学をする事に。微力ながら分かる範囲で展示の説明をしつつ甲板までご一緒しました。
いよいよ「ましゅう」見学へ
※この日は艦内撮影禁止との事でしたので艦内のお写真はありません。内容については過去の一般公開をご覧ください。
この日は快晴!満艦飾が映える真っ青な空と補給艦。最高ですね…
うひょーーー
スライディングブロックくんもいつもと違うように見える(気がする)
見逃していただけかもしれませんが、このパネルって今までありましたっけ?物資輸送の段どりが写真付きで掲載されていてとても分かり易かったです。ましゅうのエレベーターが稼働している写真もあって興奮しますね。
補給艦ってどうしても燃料用の補給ポストが目立つので燃料補給に焦点が当たり勝ちなのですが、個人的にはこの物資運搬も非常に熱いと思うんですよね。何かの本で読んだのですが食料弾薬を渡すだけでなくフネで出たゴミを受け取ったり?(うろ覚え)…とか、燃料運搬がフネを支える仕事だとしたら物資運搬はヒトを支える仕事で、ましゅうを始め補給艦はヒトもフネも支える本当の縁の下の力持ちだなって思うんです。
艦隊運用の事は良く分からないド素人ですが、表舞台で活躍する艦艇だけでなくもっとこういう縁の下の力持ち的な存在の艦にもスポットが当たるようになればいいなと願うばかりです。
ご自由にお座りください。とても座りたいのですが、恥ずかしくて座れない。
エレベーターは足を引っかけないように隙間を塞いであります。一生に一度で良いので動いているエレベーターに乗ってみたいですね。
通称「ぬりかべ」はこの日も健在。少し錆が目立ちますがやはり特徴的な面持ちです。
第5,6ポストの蛇管の根本。第1、2ポストと見た目は似ている後部ポストですが扱っている物の数が違うので蛇管の本数も違います。用途によって細さも違う。
片側通行なのでこちら側は誰も通行人がいません。誰も居ない通路を撮れるのは貴重かも!通行禁止なので緑のネットも張ってない状態です。
午前の部はここまで。次回はお昼~午後の部の様子をお届けします。