朝ごはん カフェフォレストの「肉じゃがオムライス」
前回までのあらすじはこちら
西舞鶴へ到着、ホテルへ荷物を預けた後、流石にお腹が空いていたので駅前のカフェ「フォレスト」さんで朝食を頂きました。
カフェフォレストさんは西舞鶴からすぐのところにあるカフェ&バーで、朝とお昼はご飯がメイン、夜はバーになるようです。モーニングセットもあったのですが、舞鶴と言えば「肉じゃが」。せっかくなので「肉じゃがオムライス」を注文することに。
▲肉じゃがオムライス 880円
「肉じゃがオムライス」は卵の下に肉じゃが風に炒めた具材を敷き詰めたオムライスです。甘辛に炒められた具材がご飯とよく合い美味しい。お好みで七味唐辛子をかけても良いそうです。
夜遅くまでやっているお店に困ったら是非フォレストさんへ!
北吸桟橋偵察へ
ご飯を食べた後、翌日の下見をするために北吸桟橋の偵察へ向かいました。まだ青春18きっぷが有効だったので東舞鶴駅から徒歩で向かう事に。
翌日は夜まで赤レンガで過ごす予定だったので、赤レンガ前のバスの時刻表もチェック。(重要)
北吸桟橋が望める赤レンガの駐車場に着いてまず「ましゅう」が居ない事に気づきショックを受けました。今回のサマーフェスタの目的は「ましゅう」に会う事だったからです。
もしかしたら明日のサマーフェスタで「ましゅう」に会えないのでは?という一抹の不安が胸をよぎります。このご時世、こういう事はあると覚悟はしていたことですがいざ「ましゅう」のいない桟橋を目の前にすると結構凹みます。
そんな事を思っていると「はやぶさ」の横に油船がついて補給開始。可愛いです。
旧北吸浄水場へ
そのあと特にやる事もなく暇だったので「ましゅう」を待とうかと思いましたが、せっかくなので「撮影スポット」と名高い「旧北吸浄水場」へ向かう事にしました。
北吸桟橋を見ると「ふゆづき」に緑のネットがかけられており、なんだか一般公開しそうな雰囲気。
浄水場へ歩いている途中、なんとゲリラ豪雨に見舞われずぶ濡れに…。にっちもさっちもいかない状態になってしまったので一旦バスで駅に引き上げようと思ったその時、ふと顔を桟橋へ向けるとなんと護衛艦にタグがついているではありませんか!
出港だ…!
これは撮るしかない。慌てて浄水場へ上ります。大雨で浄水場へ向かう坂は川のようになっていましたが、そんなことは関係ありません。頂上へ到着し、傘を差しながら撮影…
まつゆきの出港
▲「まつゆき」は大雨の中出港していきました。
撮影している間大きな蜂に襲われたりしましたが、登って良かったです。浄水場へ来るのは初めてだったけど、入出港を見るには良いスポットですね。
天橋立へ
「まつゆき」の出港を見送った後、バスで西舞鶴へ。とにかく雨が酷すぎて30分ほど雨が弱まるのを待ちました。この後どうしようかと思いましたがネットで天気を調べると「天橋立」方面は曇りのようで、夜のライトアップイベントがあるということもあり「天橋立」へ向かう事にしました。
雨止んできたので天橋立に行ってきます~。夜のイベント楽しみ✨
— NINI@船橋マリンフェス (@siranuiNINI) 2017年7月28日
▲京都丹後鉄道の車体、1両のみの可愛らしい車体です。
車窓から見えた「まさかの光景」
天橋立へ向かう途中、もう、忘れもしない光景です。「丹後由良」駅付近を走行中、視界が開けて海を望める場所がありました。ふと海を見ると一隻の護衛艦が見えて、「あ、あれはまつゆきかな?」なんてのんきなことを考えていました。
「ましゅう居ないかなー」と思って、その護衛艦の横に視線を移したら、見覚えのある船が目に入ったのです。
ましゅうでした。
ファッ!?天橋立に向かう車窓からましゅうちゃん見えたんだけど!!!!やったーーー!!!
— NINI@船橋マリンフェス (@siranuiNINI) 2017年7月28日
もう驚くとか、そういう次元の話ではありません。「ましゅう」は舞鶴方向へ航行していました。そんなばかな…。動いている「ましゅう」を見るのも…沖を航行している「ましゅう」を見るのも初めてでした。なんか涙が出そうで恥ずかしかったです。
沖を走ってるましゅうちゃん最高だった。ましゅうちゃんほ居ないし、どしゃ降りでずぶ濡れになるし最悪だったけど、動くましゅうちゃんを見れてもう、泣く
— NINI@船橋マリンフェス (@siranuiNINI) 2017年7月28日
舞鶴で待ってたら入港見れたなぁ…
— NINI@船橋マリンフェス (@siranuiNINI) 2017年7月28日
雨に濡れすぎてあの場で待つのは無理だった。赤レンガで待ってたら入港見れたかな。
— NINI@船橋マリンフェス (@siranuiNINI) 2017年7月28日
それと同時に、舞鶴でもう少し待っていれば「ましゅう」の入港を見れたんだなと後悔しました。でもあの雨だったから仕方がないやと無理やり自分を納得させて、私は天橋立へ向かったのでした…
長くなってしまったので次回へつづく