一般公開一日目
一般公開に行く前に…
一般公開初日、この日は快晴!水面も穏やかで水面に映る「ましゅう」が美しい!
この真正面からのアングルは釧路特有のアングルですよね。舞鶴ではまず撮れないですし…。とても近い距離から撮影出来るので絶好の撮影スポットとなっております。(昼も夜もここで「ましゅう」を撮影している人が多い)
釧路のオシャレな街灯と一緒に撮れるのもポイント。
艦内展示
冷蔵庫
艦内に入ってまず目につく冷蔵庫!
スルーしてしまう人も多いのですが補給艦ならではというか「ましゅう」らしい設備なので私は好きです。最近この冷蔵庫がどう動くかを知って驚いたので門司ではよりじっくり観察したい所。
総合展示の案内や豆知識パネルなど
すっかり恒例となった「総合展示」のお知らせも入ってすぐのところに貼ってありました♪
艦内の至る所に解説パネルが貼ってあるので読みながら歩くと中々進まないという(笑)
狂気の……と潜水員の展示
服に隊員さんの顔が貼り付けてある狂気の展示物。こんな展示はなかなか思いつかないと思うのですが…。。。たまに心配になる「ましゅう」のギャグセンスです。
潜水員さんに関する展示。暗くてブレてしまったので書き起こしを。
艦艇には、潜水資格を持った隊員が常駐しています。
訓練、船底の確認、時にはプロペラに絡まったロープ等を除去するなど、活躍は多岐に、わたります。
弾火薬庫
廊下を進み…
弾火薬庫へ!燃料や食料だけでなく弾薬の補給も補給艦の大切な役割です。
そして災害時には避難場所としても機能するとのこと。「ましゅう」の艦内はとても広い上に病院船としての設備も備えているので災害時にはとても頼りになる存在です!
こちらでは主にフォークリフトの展示をしております。
室内なのでブレブレですみません…。それぞれのフォークリフトについての解説パネルがありました。フォークリフトが電気式だったとは。室内で使うので確かに電気の方が排気が出なくて良いですね。
ましゅうペイントは健在です!
プローブの展示もしていました。フォークリフトと一緒に展示してあるのでぱっと見洋上補給に使う機材だって分かりにくいかもしれない…。。。
廊下にある非常用設備の解説パネル等
船の航行等に必要な重要電源が、他艦船との接触等の被害により電線が損傷し電源を送る事が出来なくなった際に、仮設用の電線として使用するための物である。
非常時に使う機材に関する解説パネルも。
パネルが無いと何に使う機材なのか分かりませんが、こうして解説をして頂けるととても分かり易いですね。
担架!これに人を載せて急なラッタルの登り降りをするんですよね…。うーん、でも吊るせば結構スムーズに行くのかな…?
今回はここまで~。次回は甲板に出てからの様子をご紹介します。
一般公開は11月に門司でも開催されるので、実際に艦内を見たい方は是非お越しください(宣伝)