昨日はクリスマスイブでしたね。今流行り(?)のクリぼっちだったので、「ましゅう」をイメージしたクリスマスケーキを作りました!
イメージ案
最初のイメージとしては「ましゅう」の痛チョコを上に乗せたケーキで、中身は「ましゅう」の船体をイメージしたムースケーキにしようという感じでした。
灰色のケーキを作った事が無かったのでどうしようかなと思っていたのですが、竹炭やブラックココア、黒ゴマなどいくつか方法があるようだったので一番入手しやすそうな「黒ゴマ」のムースを作ることにしました。
ちなみにムースケーキを作った事が無かったのでレシピの検索から始め、昨日の帰宅前に買い出しに。レシピをよく読んでいなかったので材料をいくつか買い忘れ、オリジナルレシピでケーキを作る事になってしまいました。
「底」の作成
【使った材料】
市販のビスケット…金型に合わせて分量を変えて下さい
バター…ビスケットがしっとりするくらい
取り外しが出来るタイプのケーキの金型にクッキングシートを敷いたらまずは「底」作り。スポンジケーキを敷いても良いのですが、今回はビスケット生地にしました。市販のビスケットを粉々に砕いて溶かしたバターをよくなじませます。
ある程度しっとりしたら粉砕したビスケットを金型の底に敷いて押し固め、早く固めるために冷凍庫にIN。冷やしている間にムース生地を作ります。
ムース生地の作成
【使った材料】
生クリーム…200ml
ゼラチン…5g
パックの練りごま…1本
レモン…半分
砂糖…お好みの量
ムース生地はとりあえず生クリームにゼラチンを突っ込んでおけばOKみたいな雰囲気だったので泡立てた生クリーム(レモンの果汁を入れて時間短縮!)に溶かしたゼラチンを投入。
今回は「ましゅう」のナックルラインをイメージした二層式のケーキを作りたいので、生クリームを2つに分け、その片方に濃い影の部分を作るために練りごまを多めに混ぜ混みます。
濃い灰色になったら金型を冷凍庫から取り出してクッキー生地の上にできるだけ平になるように敷きます。この時想定外だったのが思ったよりも硬化速度が速くて敷いている段階で固まり始めてしまった事。
上に敷く上段用の生地も一緒に作ってしまったので、早く作業しないと失敗してしまいます。生クリームの時点で2つに分けて、敷く段階でゼラチンを入れた方が良かったかも。
生地を敷き終わったらその上に重ねるようの薄い灰色の生地を作ります。分けておいたクリーム生地に先ほどより少なめに練りごまを投入。色味を見ながら調整します。ある程度混ぜたら濃い灰色の生地の上に均等に敷きます。これで中身の準備はOK!
痛チョコ作り&外装
【使った材料】
・痛チョコ
ミルクチョコ…1枚
ホワイトチョコ…1枚
・外装
生クリーム…100ml
次に上に乗っかっている所謂「痛チョコ」の準備をします。
正直「痛チョコ」を作った事が無いので出来るか不安でした。艦影のデータを反転させて丁度良さそうな大きさに印刷。その上にクッキングシートを貼ります。動かないようにマステで固定。
ミルクチョコを湯煎で溶かして線画を描き、黒いところは塗りつぶしていきます。ネットで調べたらつまようじで作っている方が多かったので真似をしたのですが、難しかったです。。練習が必要ですね…。
黒い部分が終わったら上から湯煎で溶かした白いチョコを塗って補強。そのうえからまたミルクチョコを載せてさらに補強しました。
ムース生地が固まったころに外装用の生クリームを泡立てて、金型から外したケーキに塗ります。その上にチョコを載せて完成!w
完成!
雑すぎる「ましゅう」ケーキ pic.twitter.com/is8d33GxEY
— NINI (@siranuiNINI) 2019年12月24日
帰宅した時点で20時、そこから作り始めて23時に完成したので外装までこだわれませんでした。無念。
ちなみにこだわりのポイントは中身!
— NINI (@siranuiNINI) 2019年12月24日
「ましゅう」のナックルラインをイメージした二層の灰色ムースケーキなのです!
黒ごま味で美味しい。適当に材料混ぜて作ったけど上手くいって良かった(  ̄▽ ̄) pic.twitter.com/aKU73WIiLw
セルフ比較w
中身はしっかり2層に分かれていてほっとしました。切るまで分からないのがなかなか怖い。。今度作る時はこの改良版を作りたいと思います。
ではでは皆様、めりーくりすましゅう!