ましゅうに会いに行く釧路旅行レポ その①
本日から10月に行った補給艦ましゅうの一般公開への旅をお届けします。
日程や概要はこちらをご覧下さい。
さんふらわあさっぽろで北海道へ
今回はましゅう以外の写真をあまり撮っていないので、釧路に着くまではダイジェストでお送りします。
北海道へ行くために商船三井フェリーの「さんふらわあさっぽろ」を使用しました。さんふらわあの北海道航路には「パシフィックストーリー」という片道1万円で「東京→札幌」を移動できるお得なプランがあったのでそれを使用。
「パシフィックストーリー」は「東京→大洗のバス」と「大洗→苫小牧までのフェリー」と「苫小牧→札幌のバス」がセットで約1万円というめちゃめちゃお得なセットなので、札幌までお安く行きたいという方にはおすすめです。
あらかじめ決まったスケジュールで動くので乗り遅れ・乗り逃しの心配もないので初心者に優しいパックです。
船内はこんな感じ。今回はエコノミーなので、船室は雑魚寝部屋です。空いていましたが他人のいびきや寝息が気になってあまり寝られませんでした…。
ただ、お風呂があったのは最高!湯船に浸かれるだけで疲労度が全然違います。夕飯も美味しくて満足!今度乗るときは追加料金を払って個室にしようかなと思いました。
苫小牧→札幌へ!スーパー銭湯で癒される
翌日のお昼過ぎに北海道へ到着!苫小牧からはパックの高速バスで札幌へ。札幌から釧路へは夜行バスで行くので、それまで札幌のスーパー銭湯「極楽湯」でゆっくり旅の疲れを癒しました。
スーパー銭湯で食べたザンギ定食。これがすーーっごく美味しかったです!疲れているからかもしれませんが、肉がジューシーで甘酸っぱいタレと相性抜群。スタミナを回復するのにピッタリでした。
24時近くに札幌を出て、釧路に着いたのが翌日の朝5時半。
ましゅうとの再会…
早朝5時半、釧路に着いてまず向かったのは「ましゅう」が停泊している岸壁です。もしも居なかったらどうしよう…そんな不安を抱えて向かいましたが、ちゃんと居ました。やっぱり綺麗。
本当に、何とも言えない達成感がありました。地元を出て約2日…。ましゅうに会うためだけに船とバスを乗り継いでやってきた釧路で、ようやくましゅうに再会できて感無量です。道中大変だったけど、本当に来てよかったと心から思った瞬間でした。
早朝過ぎて周りには誰も居ないので、舞鶴よりも近い距離でましゅうを独り占めできる幸せな時間でした…。
なにせまだ地本の人すら到着していない時間帯です。地元の方も観光客も居ない、まさに私とましゅうしか居ない空間なのです。こんな贅沢をしていいのでしょうか?
一般公開は9時からなのでそれまでどこかで時間をつぶそうと思い、宿泊するホテルへ荷物を預けた後にホテルで朝食を食べました。長旅の疲れが出てちょっと体調が崩れ始めていましたが、少し座ってのんびりできたのは幸いでした。
9時近くまでホテルでゆっくりして、一般公開の開始時間ギリギリに会場に到着!ギリギリになってしまったけれど大丈夫かな?と心配しながら歩いていましたが、そこで目にしたのは驚くべき光景でした…。
次回はましゅうの一般公開1日目の模様をご紹介します。