NINIが巡る補給艦撮影の旅

補給艦撮影と撮影で立ち寄った町のグルメや観光スポットを紹介する旅ブログ。

補給艦ましゅうに会いに行く釧路旅行Ⅲ その2

さんふらわあふらの二日目

 コンフォートに宿泊して二日目の朝を迎えました。宿泊して分かるコンフォートの凄さ。プライベート空間があるってこんなに素敵なのかと感動しました…。2000円でこんなに快適になるならありですね。

 朝ごはんとお昼は持ち込んだカロリーメイト的な物で済ませ、下船の時間が来るまでのんびりします。下船の時間が近くなったら徒歩下船の列に並んで待機。一杯になる事は無いとは思うのですが札幌行きの接続バスの席を確保するために早めに下船をしたいのです。

 苫小牧に着岸し下船したらまっすぐ札幌行きの接続バス乗り場へ。このバスも「ぱしふぃっくストーリー」のセット内容に含まれているので楽です。バス停はフェリーターミナルを出た右手のところにあります。自由席なので混んでいそうな時は並んでおいた方が吉。

 ここから札幌まで3時間をかけて移動します。直通バスではなくほぼ路線バスなので割と時間がかかる印象です。14時頃に苫小牧を出て札幌着が16時位。

 あとは札幌→釧路の移動のみなのですが、釧路へは夜行バスで行くのでそれまではいつものスーパー銭湯へ!毎度おなじみ「極楽湯さっぽろ弥生店」さんです。

www.sapporo-gokurakuyu.com

 ここは本当に温泉が良いのです。天然温泉なので浸かりすぎに注意!露天風呂は濃い温泉なので長時間入りすぎると私のように疲れ切って翌日に響きます。ここでは前回来た際に「また来るだろう」と思いスタンプカードを作っておいたのできっちりスタンプを押してもらいます。ちなみに木曜日はレディースデーなのでスタンプが二倍!そのうえ食事をするともう1個スタンプをプレゼントなのでおススメです。

 夕飯もこちらのお食事処で済ませます。

 いつもの「ザンタレ定食」…!これが一番おいしい。

 ご飯を食べたらあとは夜行バスまで時間を潰し、40分前くらいに夜行バスのバス停へ。バスを待っていたら先にバス停に居たおばさまに話しかけられました。おばさまは釧路ではなく違う方面へ行かれる方だったのですが、バスが来るまで色々なお話をさせて頂きました♪野球やサッカーのお話など色々とお話出来て楽しかったです。こういう出会いも旅の醍醐味ですね!

 夜行バスに乗ったらあとは釧路へ着くまで寝るだけ。…寝れればの話ですが…。

 

釧路到着

 朝五時過ぎ。やはりあまり眠れず寝不足のまま釧路に到着しました。夜行バス、寝られないんですよね…。

 降車場所はMOOに指定。宿はMOOからも駅からも同じ距離だったのでどちらでも良いのですがなんとなく…。MOOで降りるとすぐに「ましゅう」が居るか確認出来て便利というのもあるのですが。

 というわけで「ましゅう」よりも早く釧路に到着です。「ましゅう」が入港するまでの時間はいつもドキドキしています。本当に「ましゅう」が来るのかな…って。あまり宣伝して貰えないし、今回は海自のイベント情報ページに載せて貰えなかったので「本当にやるのかな?」って不安で仕方なかったんです。イベントページに載ってないって怖い。地本の「おしらせ」にも載って無かったし、一般公開のソースがTwitterしかないのって凄く不安になります。中止になっていたらどうしよう…って(笑)

 もっと宣伝してもらえれば人もたくさん来ると思うのですが…。

 入港撮影スポット探し

 前回は耐震岸壁で撮影したのですが、同じアングルでは芸がない!という事で今回は「まなぼっと幣舞」の展望台を狙う事にしました。ただこの展望台は9:00にオープンするのでその時間までに「ましゅう」が来たらアウト。

 9:00ジャストに展望台に入れるように「まなぼっと幣舞」の入口付近にある展望デッキで時間を潰すことにしました。今回はマリントラフィックで「ましゅう」の位置をチェックしながら待機。いつもは出ていないのですが、今回は「ましゅう」の信号が出ていたので大体の到着時間が予測出来て便利でした。

 釧路の場合は東京湾海上交通センターのように入港情報が提示されているホームページが無いので気合で待つしかないのです。

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 9時前に「ましゅう」が見えた時は焦りました。

 なんとか入港までに展望台が空いたので入港自体は展望台で撮影出来ました!

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 良い感じ…!

 ただ難点もあって、ガラス越しなので色味がおかしくなります。あと反射による映り込み。ここら辺は編集ソフトでなんとかしなければなりません。

 その点を除けば高い場所から撮れて最高です。岸壁からは撮影出来ない「釧路の町」と「ましゅう」を撮る事が出来たのでとても良かったです!

 このあとは岸壁方面へ移動。「ましゅう」に会いに行きます♪

つづく。