NINIが巡る補給艦撮影の旅

補給艦撮影と撮影で立ち寄った町のグルメや観光スポットを紹介する旅ブログ。

舞鶴地方隊サマーフェスタレポート⑫ 海軍ゆかりの港めぐり遊覧船編

ましゅう一般公開の宣伝

425.hatenablog.com

今週末です!是非釧路に!お越しください! 

 

北吸桟橋を見学した後、遊覧船の整理券を貰いに赤レンガの側にある船着き場へ向かいました。

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舞鶴の遊覧船は土日祝日のみ運行しており、船着き場で配布している整理券を貰った後に就航前に船内で料金を支払うシステムになっています。

コースは2種類あり、護衛艦や造船所、23空の方面を周遊する「海軍ゆかりの港めぐり遊覧船」(1000円)と、引揚の歴史を巡る「引揚ゆかりの港めぐり遊覧船」(1200)がそれぞれ運航されています

今回は「ましゅう」を撮るために「海軍ゆかりの港めぐり遊覧船」13:00の回に参加しました!

大人気!場所を取るなら早めがおすすめ?

今回は初参加なので正直どこが一番良い撮影スポットなのか分かりません。なので帰りに「ましゅう」を望めるであろう右舷側の船首付近に場所を取りました。出港15分前に到着したのですが、船内にはすでにお客さんが一杯。デッキの椅子の外側はすでにいっぱいだったので立って撮影出来る船首を選択した次第です。

感想としては行きは引きで撮影出来る事が多いので全体像をしっかり映したいなら左舷が正解。帰りは近すぎてなかなか全体を納められません。その代わり近くで迫力のある写真を撮れるので、一長一短かもしれないです。

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▲沖に泊められていた「まつゆき」

ルートとしてはフェリーターミナルの方まで行って23空の方へ戻ってくるので、沖泊めされていた「まつゆき」の近くを通る形になりラッキーでした。渋くてかっこよかったです。

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▲「ましゅう」も下まで見えて最高です

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▲「ましゅう」と「ひゅうが」

二隻並んでいると「ましゅう」の大きさが良く分かります。「ひゅうが」も大きいのですが、それを凌ぐ大きさです。

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▲造船所エリアにいた「あさぎり」

造船所エリアでは改修中の「あさぎり」を間近で見る事が出来ました。なかなか造船所にここまで近づくことがないので新鮮です。

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シュッとした船体が美しいです。こういう陰影に弱いのでちょっとときめきます。

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▲掃海艇「すがしま」

調べたところ「すがしま」の同型艦は横須賀には居ないのですね。もしかしたら初めて見たかもしれません。

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油船の群れ

最近気になってしまうYOの群れ。呉に行ったときとかに走っているとつい目で追いかけてしまいます。なんか魅力的な船なんですよね。

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ミサイル艇「うみたか」

ミサイル艇舞鶴で初めて見た船です。機動力が高いのか、タグをつけなくても自力で出港出来るんですよね。あれを見た時は驚きました。

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▲左から「ましゅう」「ひゅうが」「ふゆづき」

なかなかこの三隻を後ろから眺める機会が無いと思うのですが。後ろからだとスマートな船体が丸っこく見えて違う船みたいに見えるんです。「ましゅう」や「ひゅうが」のような横に長い船だとなおさらそうかなと思います。

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▲「ふゆづき」

あまり詳しく無いのでこんなことを言うのもアレですが、横から見るとすごい「ステルス感」ですね。「まつゆき」と比べると凄く平面的な部分が多いというか、何だろう。

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▲後ろから見た「ましゅう」

可愛い。

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「ましゅう」って本当に前後左右で違う船に見えると思う。そこもチャームポイントの一つなんですけどね!

この充実した30分で1000円は安い

以上、たった30分の船旅…されどとても充実した30分の船旅がたった1000円で楽しむことが出来るんです!!!凄いでしょう?乗りたくなったでしょう?

舞鶴にお越しの際は是非遊覧船に乗ってみて下さいね!早い時間の便なら生の解説も聞けるようなのでおすすめです。

 

さて、今回はここまで。

次回のレポでは花火大会の様子をお届けします。その前にましゅう一般公開に関する記事がもう一本入る予定です。よろしければご覧ください。