呉旅行での駅弁レポ
1月と5月の呉旅行で食べた駅弁紹介
新幹線を使って旅をするときに楽しみなのが駅弁。私の場合旅のはじまりは東京駅なので必然的に東京駅で買う事になります。今回は1月と5月に呉に行った時に買った駅弁をご紹介します。
何でも揃う万能駅弁屋「祭」
東京駅には駅弁を買う場所が沢山あります。新幹線の改札前やホームなど東京駅の構内だけでも「なぜこんなにあるのか」と言う程沢山あります。その中でも(おそらく)一番有名なのが「祭」なのではないでしょうか。
とにかく種類が豊富すぎる
「駅弁屋 祭」は東京駅で一番大きな駅弁屋さんです。新幹線を利用する人が多い時間帯はとてつもなく混みます。他にも駅弁屋さんは沢山あるのになぜこの「祭」に人が集中するのでしょうか。それはとても簡単な理由です。ただ単に置いてある駅弁の種類が多いのです。
東京にいるのに旅行先の駅弁も買えてしまう万能ぶり
なんとこの「祭」では全国各地の名物駅弁を購入することが出来ます。旅行に行くのに旅行先の駅弁も買えてしまう凄い駅弁屋さんなのです。通常駅弁は「ご当地の名産品が詰まったもの」なのですが、ここの駅弁は「全国各地の名物駅弁をそのまま集合させちゃった」ものばかり。何でもありの駅弁屋さんです。
1月の呉旅行で購入した駅弁
往路で購入した「いくら石狩鮨」
普段新幹線に乗るときは「柿の葉寿司」と決めているのですが、呉に行くときは違う駅弁を買ってみました。まず1月の往路で購入した駅弁がコチラ。
「いくら石狩鮨」という「かに」「いくら」「さけ」のお寿司。左上に見える「新千歳空港名物」と言うプリントがポイントです。結局柿の葉寿司みたいなお寿司を買っちゃった……。
味は安定した美味しさ。いくらが新鮮っぽくて美味しかったです。でもさすがにこの量はちょっと飽きてしまいます。柿の葉寿司は飽きないのになんでだろう?ご飯同士がくっついていて、お箸で食べるのにちょっと苦労しました。
ちょっと調べてみると新千歳空港名物だけど羽田空港でも売っているみたいです。(新千歳空港名物とは…)興味がある方はどうぞ。
復路で購入した「たこめし」
帰りに広島駅で購入したのが「たこめし」です。特に選んだ理由は無いのですが、おいしそうだったので購入しました。
上に乗っているのはタコを上げた物。下が全部ご飯なので漬物が二種類入っているのも良かったです。広島らしい「もみじ」型の人参もかわいい。まさに「ご当地」っぽさ全開の駅弁らしい駅弁だと言えます。
ご飯自体も濃すぎず薄すぎない味で美味しかったです。ちなみに横に映っている缶は瀬戸内レモンのサワー。こちらもご当地っぽいかなと思い買ってみました。美味しかったです。
5月の呉旅行で購入した駅弁
復路は駅そばを食べてしまったので購入してないです。
往路で購入した「ひっぱりだこ飯」
往路でついに購入してしまった「ひっぱりだこ飯」…。駅弁の王者とも言える超有名駅弁です。よくデパートの駅弁フェアなどにも出ているまさに「ひっぱりだこ」な駅弁。
何といってもこの「たこつぼ」が特徴的です。しっかりとした陶器で作られているのでお土産にも最適。しかし往路で買ってしまうと重い荷物になってしまうのです。今回はどうしても食べたくて、荷物になる事を覚悟して購入しました。
色物系の駅弁に思えますが中身もおいしいです。茶飯?の上に大きなタコや櫻型に切られた人参、錦糸卵と菜っ葉が敷き詰められていて、そこの部分に揚げ物が隠れています。見た目はあまりボリュームが無さそうなのですが、食べてみるとおなか一杯になる駅弁です。人気の理由が分かった気がしました。
新幹線とアイス
新幹線のアイス好き#スジャータアイス #新幹線 #グルメ #スイーツ #旅先スイーツ
新幹線の食に関するもう一つの楽しみは「アイスクリーム」!新幹線の中で販売しているスジャータのアイスは欠かせません。おすすめは勿論バニラアイスですが、季節のアイスクリームも販売しているので興味がある方はそちらもどうぞ。
新幹線のアイスはカチコチに凍っているので食べるのに時間がかかるのですが、それもまた楽しみなのです。のんびりアイスを食べながら車窓を眺めるのも新幹線の楽しみなのではないでしょうか。