門司港到着!
さて、門司→門司港も電車での移動です。
門司港は駅舎がかわいい。レトロな外観なのですがどうやら2019年まで修復工事をしていたらしい。という事は新築みたいなものなのだろうか…。
門司港駅については区のHPに詳しく書いてあります。建造時(大正3年)の姿を再現したものらしく重要文化財に登録されているようです。駅員さんの服装までそれっぽくしている拘りよう。こういう駅舎だと知らなかったので到着してからとても驚きました。
宿泊施設&岸壁の下見へ
カートを引いているのでとりあえず宿泊先へ荷物を預けに行きます。今回宿泊しているのはこちら↓
宿の選定基準はいつも「出来るだけ『ましゅう』に近い宿」なのですが、今回岸壁に一番近い宿がこちらだったのと、先にご紹介したクルーズシステムのルートインパックで6000円分の優待券を持っていたので迷わずルートインを選びました。
お宿に荷物を預けた後は「ましゅう」が停泊する予定地である「2号岸壁」へ下見に行きます。宿からなんと徒歩5分!最高ですね。
この日は「ましゅう」が午後入港だったのでとりあえず撮影の下見へ。岸壁自体は広々していてとても良さそうな雰囲気でした。と言うか初めての関門海峡だったので船の通行量にびっくりしたり対岸の景色に目を白黒させたりしていました(笑)山口近い!って。。
撮影の予行で船を撮っていると遠くに見慣れた煙突と「鳥居」のようなものが。「いやいやまさか?」と思いデジカメで撮影しズームしてみると
やっぱり「とわだ」型っぽく見える!後に「はまな」だと分かったのですが、これにはテンションが上がりまくりでした。だって門司に来てすぐに補給艦を見れるとは思わなかったんですもの。
うわーラッキー♪と思いながら顔を上げると…
ん?とわだ?
………とわだ!!!!!
なんと目の前を航行する「とわだ」の姿が…。これまたビックリです。何気に航行する「とわだ型」を見るのもこれが初めてだったのでとても嬉しかったです!
早朝の門司観光
そんなこんなで色々と撮影をしていたのですがまだ早朝。時間があるので門司を散歩&観光することにしました。とりあえず地理が分からないのでメインエリアっぽい方角へ移動。
まずはコチラ!ブルーウイングもじという「跳ね橋」で、1時間ごとくらいに橋が真っ二つに割れる観光名所です。そんなに大きな橋では無いのですが夜は雰囲気が良くて綺麗。
お次はこちら。旧門司税関。明治45年に建造され、平成6年に修復された建物だそうです。早朝から開いているのでちょっとした休憩に便利。特にトイレがあるのが素晴らしいですね。(重要)
大連友好記念館。ちょっと複雑なのですが友好都市である大連にロシアが建てた建物を複製したのがこの建物らしい(HP情報)見た目が結構好みです。中に入った記憶がない…。
この3箇所が1つのエリアにあるのですが、ここが所謂「メインエリア」でお土産屋さんなどもこの近辺に集中していました。「ましゅう」が停泊する2号岸壁はここから結構歩いた場所にあり、近くに大きな箱もの施設があるとはいえ「メインエリア」からは離れた場所であると言えます。
なので夜ご飯などを食べるときは割と歩かなければならないのが少し不便でした。…まぁ、夜の岸壁をずっと歩くのもオツな物でしたが。夜景がとても綺麗なので…。
北九州鉄道記念館
メインエリアを観光したあと街を徘徊していると鉄道記念館なるものを発見!せっかくなので入場することにしました。
入場料を見てびっくり。300円って安すぎませんか?入場すると屋外展示がズラリ。鉄道に詳しくないのでなんの電車なのか良く分からないのですが、好きな人にとってはたまらないんだろうなぁ。
なんと内部まで見れちゃうんです!贅沢!
操縦席も見れちゃう!
屋外展示はこんな感じ。この他に屋内展示もあり楽しめました。ベンチもあるので休憩も出来ていい…。お土産物屋さんには限定グッズが沢山並んでいてこれまたマニアにはたまらないものばかりなんだろうなと(笑)ヘッドマークのグッズとかオシャレで良いですよね。海自で言うと艦艇のロゴグッズみたいな…?
一通り見学した後は入港を撮るために岸壁へ戻りました。今回はここまで。次回は「ましゅう」入港の様子をお届けします~。