NINIが巡る補給艦撮影の旅

補給艦撮影と撮影で立ち寄った町のグルメや観光スポットを紹介する旅ブログ。

補給艦ましゅうに会いに行く門司旅行 その1

 初の門司遠征

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425.hatenablog.com

 時は遡り去年の11月、補給艦ましゅうの一般公開が「門司」であるというので門司へ行って来ました。九州は1度しか行った事が無く、門司は初めてだったので旅程を組むのにも一苦労。四苦八苦しながらフェリーと宿を予約しました。

今回利用したフェリー(行き)

  今回は行きと帰りでルートが違うので利用するフェリーも異なります。行きは東京→新門司までの「東九フェリー」を利用。

www.otf.jp

 船の中に2泊3日と言う長旅です。でもその分新門司に直で着くので移動が楽!

www.cs-cruise.co.jp

 予約は「クルーズシステム」さんの「ルートインパック」を利用。ルートインの3000円分の優待券がついてほぼ定価かちょっと安いお値段で購入出来ます。復路も別航路ですがルートインパックを利用したので6000円分の優待券をゲット。門司ではルートインを利用したので実質1泊無料で宿泊出来ました!

フェリーターミナルへ

 東九フェリーのフェリーターミナルは「有明」なので当日は国際展示場駅からスタート。りんかい線国際展示場駅からターミナルゆきのバスが出ているらしい。しかしビッグサイトの近くからフェリーが出ているなんて知らなかった…。コミケで何度も来ているはずなのにね。…なんて考えつつバス停でバスを待ちます。

 バス停には他にもフェリーを利用する方がいて、時間になったらやってくる乗り合いバスに乗ってターミナルへ向かいました。

 ビッグサイトの横の道を入って少し進むとフェリーターミナルが。大洗のフェリーターミナルよりも静かでお客さんは少な目。手続きをして出発ロビーで1時間ほど時間を潰します。

https://www.instagram.com/p/B4zIuFQB4XN/

NINI on Instagram: “門司に行ってきます~。初めて乗るフェリーなのでターミナルで迷った。。 #旅のはじまり #フェリーしまんと #東九フェリー #船旅”

 乗船のアナウンスが入り、乗船。

  今回はコンフォートを利用。クルーズシステムのお姉さんが女性専用ルームを手配して下さりました。女の子っぽいお部屋!(主にカーテン)

 いつもはすぐに大きいロッカーを死守しに行くのですが、東九フェリーは有料だったので自分のベッドの前に置く事にしました。空いていたので良いよね…。

 さて、荷物を置いたらお外へGO!やはり出港はデッキが一番。

  東京の夜景を見ながら出港とは…素晴らしい…!

  ビッグサイト付近から見えるあの橋の下を通ります。ライトアップされていて綺麗~。出港して暫くは外に居たのですが風が強くて寒いので撤退。

夜ご飯

  フェリーと言えばレストラン!…となりがちなのですが、東九フェリーにはなんとレストランがありません。つまり3日間共有ロビーにある自販機飯か持ち込んだレトルト製品で過ごさなければいけない…!

 これが無理!耐えられない!と言う方もいるようですが、レストランのように営業時間の縛りがないので好きな時間に食べられて結構便利でした。私は好き。

 こういう冷食ってあまり食べないのですが(レストラン使っちゃう)、色々種類があって「どれを食べよう!」とワクワクしました。

  共有ロビーにはこのようなテーブルが沢山あって食べる所には困らない感じ。コンセントがあるのが良い。

  この日の夕飯はカレードリア!やはりカロリーは正義。美味しかったです。

ロビーについて

 24時間誰でも使える飲食スペースなのですが、お茶は飲み放題だし色々プラ製の器は置いてあるしで凄い。ちゃんとスープ用のカップも置いてあるのでカップスープの素を持って行けば捗ります。次回は持って行こう。

 他の乗客の方のお話では、野菜を持ち込んで拉麺に乗っけたり…常連の方だと簡易調理をする方が多いみたいです。セルフサービスならではというか、完全に放置なんだけどサービスが整っているので快適に過ごせる空間でした。

 時間に縛られず自分のペースで過ごしたい人にとっては普通のフェリーよりも快適なんじゃないかなぁ…。私は北海道に行く時に乗るフェリーよりも過ごしやすくて良いな~と思いました。

お風呂について

 お風呂はなんと24時間開放!これがね…もう…最高!!!!!!

 これだよ、私が求めていたのは…。いつものフェリーは結構速くお風呂の時間が終わってしまうので混みあう中入らないといけないんですよね。食事が終わってからお風呂終了の時間までってあまり余裕がなくて、急いで入らないといけなくて。あと女風呂は髪を乾かす順番待ちが発生することがあるのでそれも嫌だったのですが、東九フェリーは深夜に入ってもOKなので空いている時間に入れる。ゆっくり入れる。もう最高~( ̄▽ ̄)

 

 船の設備についてはこんな感じです。全体的に自由な船旅を楽しみたい人にとっては快適な環境なのではないでしょうか。「つらい」という前評判を聞いていたのでドキドキしていたので少し拍子抜けでした!

 フェリー1日目はこんな感じです。次回もフェリーでの様子をお届けします!