NINIが巡る補給艦撮影の旅

補給艦撮影と撮影で立ち寄った町のグルメや観光スポットを紹介する旅ブログ。

補給艦ましゅうに会いに行く門司旅行 その4

いつもの岸壁耐久レース

 ましゅうの入港を待つために2号岸壁へ。ここからはひたすら忍耐です。

 釣り人達に紛れながらただひたすら「ましゅう」が来るのを待ちます。屋根も無いので日光に照らされながらひたすら待ちます。。

 待っている間に釣り人のおじさんと「どこから来たの?何を待ってるの?」的なお話をしたりしながら2時間くらい待機です。千葉県からって言ったら驚かれた。

 ちなみに14時近くになると同業者っぽい大きなカメラを持った人達が集まり始めていました。

 そしてついに…f:id:NINI425:20200510011617j:plain

 うおー!ましゅうー!まってたよー!

 「ましゅう」が見えるまではいつもドキドキです。夜行バスや早朝フェリーを利用する都合上釧路でも大体いつも私の方が先に到着してしまうので、「もしも来なかったらどうしよう…!?」という不安に苛まれます。

 なので遠くの方に「ましゅう」の艦影が見えると「あ、本当に一般公開あるんだ。良かった!」とホッとするのです。

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 こうして「ましゅう」は無事に門司港へ到着したのでした。良かった!

入港後のあれこれ

 「ましゅう」を出迎えた後は入港作業を柵の外側から見学していました。駐車場へ移動している間に単眼鏡のケースを落としてしまい、それを拾ってくれた釣り人のおじさん達が入港を待っている時にした話を覚えてくれていたのでそのまま一緒に入港作業を見学。

 「ましゅう」の簡単なプロフィールと翌日から2日間一般公開があるという事を宣伝したらなんと本当に翌日一般公開に来て下さってとても嬉しかったです。

 この時点で周囲に居た方は一般公開がある事を知らなかった方が多かったので、まだまだ宣伝の余地があるな…と勝手に思いを巡らせていたのでした。(大きな船体で目立つので、『乗れる』という事に対する食いつきは凄く良かったです)

 

 入港作業を見届けた後は艦首側からどう撮れるか確認をするために移動。正面からは柵が邪魔になってしまいあまり良い絵が撮れそうになく少し残念でした。。

 ここまでで一度「ましゅう」の撮影は切り上げ、疲れたので一度宿に戻る事に。宿に戻る帰路、ふと「ましゅう」を見ると何やら違和感が。

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あっ!!!!

満艦飾ーーーーーーーーーー!(のテスト)

 すぐに下がってしまいましたが、これは間違いありません。「ましゅう」の満艦飾は初めてなので、翌日がますます楽しみになりました!

 

夕飯を求めて

 ホテルで少し休憩した後は夕飯を求めてメインエリアへ移動します。

  夜の門司はとにかく夜景が綺麗!流石デートスポット推しなだけありますね!跳ね橋の所とかハートの写真スポットとかあって、お一人様にはちと厳しいというか歩いていて悲しくなるような…そんな感じです(笑)

 まぁ、2号岸壁に行けば推し艦との夜景デートが出来るので全然問題ありませんけどね。。。。(泣)

 門司港側は街づくりがレトロなのもあり情緒あふれる感じ。対岸の下関はピカピカした都会の光と言う感じです。

 同じく一般公開をする「みらいへ」も電灯艦飾をしていて綺麗!

 この日は門司の名物である焼きカレーを探して放浪。駅の近くにあるお店に入る事にしました。

  元々カレーもドリアも好きなので美味しかったです。少し甘目なのですがふーふー言いながら食べるのも良いですね。食べ終わるころには体がポカポカしていました。

 ご飯を食べたら宿に戻って温泉に入って就寝。ルートインは大浴場があるのが良いですね。人工温泉なのですがとても温まるお湯で、お風呂から上がった後もしばらくポカポカでした。

 あと女風呂は脱衣所の所に色々なブランドのシャンプー・リンス・ボディーソープの詰め合わせが置いてあって、好きなものを選んで使えるのが面白かったです。こういうサービスがあると嬉しいですよね。

 お風呂自体は洗い場が二つくらいしか無くて混んでいる時は順番待ちをする事があったのですが、それ以外は良いお風呂でした。お風呂場自体も鍵がかかるのでセキュリティ面も安心です。

 

これで3日目は終了です。次回はいよいよ一般公開当日!おたのしみに~。