NINIが巡る補給艦撮影の旅

今回の旅行日程
- 10月5日
- 10月6日
- 10月7日
- 10月8日
- 10月9日
- 10月10日
旅で辛かったこと
- 旅の手配の事
- 体調管理の事
旅で楽しかった事、嬉しかった事

綱のアレ。ミニ浮き輪がめっちゃかわいいので商品化してほしい横では隊員さんによるロープ教室が開かれていました！#補給艦ましゅう #ましゅう #一般公開 #浮き輪 #かわいい

お久しぶりです。本日10月5日より出ていた旅から帰宅致しました～。いやー、釧路は流石に遠かったです。でも、遠かったけど行って本当に良かったなと思えた旅でした。

まだ写真の取り込みをしていないので、簡単に旅の感想をメモ。

今回の旅行日程

10月5日

13:30　東京駅八重洲口発
15:20　水戸駅着
16:14　水戸駅発
16:46　大洗フェリーターミナル着
18:30　大洗発　「さんふらわあさっぽろ」乗船

10月6日

13:30　苫小牧着「さんふらわあさっぽろ」下船
13:56　苫小牧発「高速とまこまい号」
15:48　札幌着
23:39　札幌発「釧路特急ニュースター号」

10月7日

5:22　釧路着
ましゅう見学
「ラビスタ釧路川」宿泊

10月8日

ましゅう見学
24:00　釧路発「釧路特急ニュースター号」

10月9日

5:49　札幌着
7:39　札幌発「函館特急ニュースター号」
12:55　函館着
16:00　函館フェリーターミナル着
17:30　函館発「津軽海峡フェリー『ブルーハピネス』」
21:10　青森着
22:10　青森発「津輕号」

10月10日

7:30　東京駅着

合計5泊6日、そのうち車中泊が4日と言う結構過酷な旅でした。初めてのフェリー、初めての高速夜行バス、初めての札幌、初めての釧路…と初めて尽くしだったので戸惑う事もありましたが、いろいろな方に助けて頂き、無事に終える事が出来ました。

旅で辛かったこと

旅の手配の事

今回の旅で一番大変だったのは、なんといっても「旅の手配」でした。「ましゅう」の一般公開が発表されてから当日まで時間が無く、それまでにスケジュールを組んでバスやフェリーを手配しなければなりません。

旅行会社のパッケージなども「釧路行き」が無かったり高かったりするので、すべて個人で手配しました。日を跨いでの移動が多かったので時間帯や日にちにズレが生じないように念入りにスケジュールを組み、宿がなかなか見つからなかったこともあり、すべての手配が終わったのが数日前の事でした。

これは「おうみ」の一般公開の時も同じだったのですが、あちらは「青春18きっぷ」を使用したので宿の事のみを考えれば良く、交通手段全てを考えなければならなかった今回の方がずっときつかったです。

今回は「青春18きっぷ」やその他「お得きっぷ」の適用範囲外の期間だったため交通費がとてもかかってしまった（舞鶴に交通費宿泊費込みで3-4泊出来るくらい）のも痛かったです…。やはり北海道は遠い。

体調管理の事

あと、やはり車中泊が多い＆初めての夜行バスという事もあり体調面での不安がありました。予想通りと言いますか、釧路でホテルに宿泊した翌日に体調が崩れてしまい本当に薬を持って行って良かったと思いました。

釧路に着いた安心感と、ましゅうに乗れた達成感と、ホテルで横になってゆっくり寝る事が出来た事によって緊張の糸が切れて疲れが一気に出てしまったのだと思います。

幸い乗り継ぎの合間にスーパー銭湯に行けたので毎日お風呂で体を休める事が出来たのでまだこの程度で済んだのかなと思いますが、やはり車中泊が続くのは良くないなと…。

せっかく美味しいホテルの朝食だったのに、おかゆを啜る事になってしまったのが勿体なかったです。

旅で楽しかった事、嬉しかった事

一人旅ならではの人との触れ合い

フェリーターミナルに到着しました。船旅は初めてなので楽しみです！#さんふらわあ #さんふらわあさっぽろ #フェリー #船旅 #大洗 #大洗フェリーターミナル

誰かと一緒に旅に出るとその人としか話さない事が多いと思いますが、一人でいるといろいろな方とお話する機会があります。

今回はフェリーの中のレストランで北海道を車で旅をするというご夫婦から「鵡川のししゃもがおいしい」「刺身が食べられる」という情報を頂いたり、同室になったご夫婦といろいろとお話をさせて頂いたりしました。

一人でフェリーに乗ると19時間程船の中に拘束されるのですが、船の中でお知り合いになれると不思議と孤独感を感じる事がなく、とても楽しい船旅になりました。

皆さん北海道を行先を決めず旅をする「旅の上級者」の方だったので、いろいろと勉強になるお話を聞かせて頂けて楽しかったです。苫小牧でお別れですが、これも旅の縁かなと思います。

ホテルで洗濯機の使い方が分からなくて困っていた時も、側にいたご婦人に助けて頂き使い方を手取り足取り教えて頂きました。私一人では使えなかったと思います。とてもありがたかったです。

ましゅうを見学している時も、ましゅうの乗組員さんや地本の方といろいろとお話をさせて頂く機会が多く、お恥ずかしながら家族と見学をしている時はなかなかお話出来ないので、とても楽しかったです。

行ったことが無い場所に行けた事

今まで北海道は函館しか行ったことがなかったので、今回「札幌」「釧路」に行くことが出来て良かったです。札幌では有名な観光地である「時計台」はもちろん、天然温泉のスーパー銭湯で寛いだ後に美味しい「ザンタレ定食」を食べる事ができ、これは夜行バスならではの思い出だと思います。スーパー銭湯は夜遅くまでやっていたので、バスの時間ギリギリまで滞在できたのが嬉しかったです。

釧路から帰る際もホテルの日帰り温泉を利用したのですが、こちらも遅くまでやっていたのでバスの時間までゆっくり出来たのが良かったです。深夜なのでなるべく外で立っていたくないので、こういう場所は貴重でした。

「釧路」は「ましゅう」と「ラビスタ釧路川」の往復しかしていなかったので観光らしい観光をしていないのですが、霧が良く出る町で夜の雰囲気が素敵でした。夜も出歩きやすいですし、コンビニも沢山あるので大変過ごしやすかったです。今度行ったときはもう少し足をのばして観光してみたい町だなと思いました。